4K・8Kの高画質時代を支える
次世代AVシステムソリューション

AV over IPとは?
映像や⾳声をIPネットワーク経由で伝送する技術です。
1980年の規格化以降、40年にわたり進化を続けてきた信頼性の⾼いイーサネット技術をベースとしています。
システム規模に応じた柔軟な機器構成を可能にし、システムのシンプル化と映像・⾳声・制御までの統合を実現します。
従来型のマトリクススイッチャーを中⼼としたシステムに代わる、次世代AVシステムソリューションです。
| AV over IPを選ぶメリット |
システムのシンプル化と⾼い拡張性のAVC統合システム
AVシステムに必要な機能が満載
延長・分配・切換・マトリクススイッチ・スキャンコンバート・マルチビュー・ビデオウォールなどの豊富な機能を搭載しており、あらゆるAVシステムに対応が可能です。
効率の良い伝送インフラの構築
1本のケーブルで映像信号・音声信号・制御信号・USB・電源の伝送が可能。
※対応できる伝送信号は機器により異なります
システムニーズに合わせた豊富なラインアップ
・視覚的ロスと実質的伝送遅延のない、4K ⻑距離伝送に対応した10G 光伝送システム
・機器間伝送100m 以内で視覚的ロスと実質的伝送遅延のない、4K 伝送に対応した10G Cat ケーブル伝送システム
・伝送帯域を効率的に活⽤する1G ネットワーク伝送システム
| 主な機能 |
さまざまな機能をAV over IPに統合
従来型のAVシステムのように、個々のシステム要求に応じた専⽤機器は不要になります。
延⻑・スキャンコンバート・マトリクススイッチ・ビデオウォール・マルチビュー・KVMコントロールに対応する豊富な機能を備えています。
拡張性の⾼いネットワークスイッチと組み合わせることで、シンプルな機材構成ながら小規模システムから大規模システムまであらゆるシステムに対応します
延長

スキャンコンバート

マトリクススイッチ

ビデオウォール

マルチビュー

KVM

| IDKとSDVoE |
IDKはSDVoEのSteering Memberとして活動しています
SDVoEとは?
SDVoE(Software Defined Video-over-Ethernet)アライアンスは、イーサネットを利用したAV 信号伝送の標準化を目的として、HardwareおよびSoftwareプラットフォームを中心に業界をリードする企業を集め、SDVoE 技術を利用したエコシステムを構築するために協力している非営利のコンソーシアムです。
IDKではコアテクノロジーであるBlueRiverを使用しているIP-NINJARシリーズがSDVoE対応製品です。アライアンスの基本概念はSoftwareで差別化を各社がするというところからスタートをしていますが、IDKはSoftwareのみならずHardwareを含め差別化を進めながらHDBaseT同様にAVシステム全体をAV over IPで構成できるテクノロジーの一つとして製品開発・市場投入を進めています。
IDKは2017年のSDVoEアライアンスが発足当初からContribution Memberとして参加をしてきましたが、2020年6月25日よりSteering Memberとして国内外でのSDVoEアライアンスの活動を推進していくこととなりました。





