ハイフレックス(HyFlex:Hybrid-Flexible)型授業について
ハイフレックス型授業とは、情報発信地(例:教室、会議室など)と場所を選ばないオンライン環境下(例:個々の⾃宅、コワーキングスペースなど)をつなぐことができるリアル&LIVE配信を両⽴させた授業形式を指します。参加者が「対⾯」と「オンライン」のどちらかを⾃由に選択できることが特⻑です。
「対⾯」授業と「オンライン」授業を混合した授業形式は、ハイフレックス型以外にもブレンド型があります。対⾯とオンラインを組み合わせたこれらの授業形式を総称して、ハイブリット型授業と呼ばれます。

ブレンド型授業
授業内容に応じて、オンライン授業と対⾯授業を切り替えて進⾏させる形式を意味します。

ハイフレックス型授業
同じ授業内容を、参加者1⼈ひとりがオンライン授業か対⾯授業か選択できる形式を意味します。

| ハイブリッド配信システム |
ハイフレックス型授業に最適なProAVソリューション
世界的パンデミックの影響により、教育現場やオフィス会議を中⼼にzoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議システムが流⾏しました。
従来だと、Web会議システムを使⽤した個々のPC1台1台でやり取りを⾏うコミュニケーションでしたが、今ではWeb会議システム(または遠隔授業システムや動画共有サービスなど)とAVシステムを併⽤したコミュニケーションへと需要が⾼まっています。例えば、講師を撮影しつつ、PCのパワーポイント資料と書画カメラで映し出した書籍の映像を交互に切り替え、隣の教室で授業を受けている⽣徒の質問に応えながら、オンラインで参加している⽣徒に向けても配信するなど、オフラインとオンラインを織り交ぜた柔軟なコミュニケーションが求められています。これは授業/講義以外にも、ビジネス会議やカンファレンススピーチなどさまざまなシチュエーションでも適応することができます。
AVシステム管理者はこれらの変化に対応できるAVシステムに移⾏する必要があります。どこからでも参加が可能なハイフレックス型授業は、オフラインとオンラインを同時に⾏うことができる「ハイブリッド配信システム」で実現することができます。
従来だと、Web会議システムを使⽤した個々のPC1台1台でやり取りを⾏うコミュニケーションでしたが、今ではWeb会議システム(または遠隔授業システムや動画共有サービスなど)とAVシステムを併⽤したコミュニケーションへと需要が⾼まっています。例えば、講師を撮影しつつ、PCのパワーポイント資料と書画カメラで映し出した書籍の映像を交互に切り替え、隣の教室で授業を受けている⽣徒の質問に応えながら、オンラインで参加している⽣徒に向けても配信するなど、オフラインとオンラインを織り交ぜた柔軟なコミュニケーションが求められています。これは授業/講義以外にも、ビジネス会議やカンファレンススピーチなどさまざまなシチュエーションでも適応することができます。
AVシステム管理者はこれらの変化に対応できるAVシステムに移⾏する必要があります。どこからでも参加が可能なハイフレックス型授業は、オフラインとオンラインを同時に⾏うことができる「ハイブリッド配信システム」で実現することができます。

ハイフレックス型授業のメリット
- 参加方法(対面授業 or オンライン授業)が自由選択
- フルオンラインへの移行が簡単
- 教室の大きさに制限を受けない授業運営が可能
- 対面でもオンラインでも同じ授業を受講できる
IDKのハイブリッド配信システム
- ハイフレックス型授業をサテライト教室にも拡張が可能
- ハイクオリティーな映像&音響での配信が可能
- 教室入場制限の問題をサテライト配信により解決可能
- 教室運用形態の変更を管理者が遠隔で設定可能
他のシステム事例

小規模
ハイブリッドプレゼンテーションシステム
USB Type-Cに対応した対面型プレゼンテーションとオンライン運用のハイブリッド配信システム
4KHDBaseTPinP入力自動切換外部機器制御USB Type-Cオンライン授業

中規模
ハイブリッド型遠隔授業システム(ProVisionaire)
ヤマハ社のProVisionaireコントロールパネルより一括制御。ハイブリッド型遠隔授業システム
ProVisionaire
Dante
HDBaseT
外部機器制御
オンライン授業




