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特殊解像度にも対応
カスタムEDIDが登録できる
4K対応 EDIDエミュレーター
DDC-F01U

DDC-F01U製品写真

DDC-F01Uは、LEDディスプレイシステムやタテ型ディスプレイを使用した
サイネージシステムにも使用できるEDIDエミュレーターです。

フレキシブルなEDID設定に対応できる他に、入出力ケーブル補償機能や伝送路によって
劣化したデジタル信号を再構築するリカバリー機能により、
安定した4K映像伝送を実現します。

ProAVシステムを支える
充実した機能


Point 01
カスタムEDID対応

EDID設定ツール EDID Configuratorを使用して、DDC-F01Uに編集されたEDID情報を設定可能です。
最大3つのUSER EDIDを本体に登録できます。LEDやタテ型ディスプレイなどの特殊なディスプレイ解像度にも柔軟に対応します。 

カスタムEDID
Point 02
HDMIケーブル延長

最大4K@60(4:4:4)の信号をケーブル補償機能により、入出力ケーブル各1本で長距離伝送が可能です。 

HDMIケーブル延長
Point 03
劣化したデジタルビデオ信号を再構築

デジタルビデオ信号は0と1で表現されるデジタルデータとクロック信号で構成されていますが、ケーブル伝送路やさまざまな機器を通過することにより、データ信号とクロック信号が同期が不安定な状態になります。
DDC-F01Uはクロックデーターリカバリー機能により、信号劣化がおこっている入力デジタル信号を再構築することにより、後段の表示機器やシステムに安定したデジタルビデオ信号を出力します。

クロックデータリカバリー機能
Point 04
安定したシステム運用

DDC-F01Uの無入力監視をON
ケーブルを接続しても映像が出力しない際、あらかじめ設定された無入力監視時間が経過すると、電気的な接続(ホットプラグ)をOFF/ONします。これにより映像を出力してこないソース機器に対して映像信号の出力を要請をします。

無入力監視ON

DDC-F01Uの無入力監視をOFF
本体電源OFF/ON時においても、PCとエミュレーターの間では電気的に接続されている状態が保持されます。マルチディスプレイシステムでは、グラフィックボードからの映像出力を安定させます。 

無入力監視OFF

Interface


IFC-V21U正面写真
IFC-V21U背面写真

EDID設定ツール - EDID Configuration Tool


LAN通信またはRS-232C通信を使って、パソコンからIDK製品のEDIDを設定するソフトウェアです。
編集したEDIDはファイルに保存できるので、複数のIDK製品に書き込むことも可能です。
Image

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製品情報


DDC-F01U