4K HDR対応のHDMI分配器
VAC-S Series

フルスペック4K映像とマルチチャンネルオーディオを分配可能な
4K@60対応 VAC-Sシリーズ。
従来モデルより体積⽐ 約50〜65%の筐体のコンパクト化を実現。
狭いスペースにも設置が容易になり、会議室を始めとして教室やサイネージ等の
幅広いAVシステムでご活⽤いただけます。
ラインアップ
2分配モデル VAC-S12U | 4分配モデル VAC-S14U
6分配モデル VAC-S16U | 8分配モデル VAC-S18U
利便性を追求した
VAC-Sシリーズの新機能
Point 01
機器の状態をステータスで確認
機器本体のフロントディスプレー・WEBブラウザーから、機器本体や接続されている表⽰機器の状態を確認することができます。
遠隔からでもステータスを確認できるので、導入設置時や障害発生時においてもスムーズな検証が可能になります。
● 入力信号状態
[ 映像 ] 解像度、伝送モード、HDCP有無、色深度 など
[ 音声 ] フォーマット、サンプリング周波数、入力ビット数 など
● 出力信号状態
[ 映像 ] HDCP認証、伝送モード、色空間、色深度 など
● シンク機器状態
[ 映像 ] 機器名称、対応解像度、伝送モード対応状態、色深度対応状態 など
[ 音声 ] サンプリング周波数対応状態、音声ビット長対応状態 など
● システムチェック状態
システムチェック、電源電圧状態、内部温度状態

Point 02
システム状態の変化や異常を通知
本体の入出力信号・電源電圧・内部温度などに変化や異常検知があると、状態通知機能により、LANで接続された外部制御機器にアラートを出すことができます。
さらに詳細情報をコマンドで取得することで、システム監視を効率良くおこなうことができます。

Point 03
ブラウザーからの遠隔リブート
WEBブラウザーから機器本体のリブートが実⾏可能になりました。
⼿の届かない場所に設置した機器の再起動を⾏いたい場合、遠隔でリブートを実⾏できます。
映像信号の不具合時など、スムーズな対応が可能になります。

Point 04
出⼒信号OFF制御
出⼒チャンネルごとに映像信号を任意にOFFすることができます。
映像OFFの際は、⿊映像を表⽰するか同期信号をOFFするかを設定可能です。
同期信号をOFFすることにより、モニターをスタンバイ状態にすることができます。

Point 05
ダウンコンバート出⼒
出⼒1系統(OUT1)にダウンコンバート機能を搭載しています。
ダウンコンバーターなしで、4Kの⼊⼒映像を出⼒側のモニターに合わせて⾃動で1080pに変換します。

筐体のコンパクト化を実現
新しくなったインターフェイス
| 体積⽐ 50~65%減を実現 |
| 従来モデル | |
|---|---|
| VAC-2000UHD | 210×44×200 (1/2U) |
| VAC-4000UHD | 210×44×200 (1/2U) |
| VAC-5000HD | 430×44×200 (1U) |
| VAC-1000HD | 430×44×250 (1U) |
| インターフェイスのデザインをリニューアル |


リニューアルしたインターフェイス
① 電源スイッチ廃⽌
② オーディオコネクター変更 | RCAコネクター ⇒ ターミナルブロック |
③ LANの追加
④ ACアダプター化
